埼玉医科大学
英語

読解が主で文法、語彙、会話問題などが出題される。難易度は標準的だが、全体の量が非常に多いので、過去問を時間をはかって解きペースを掴むとともに、速読の訓練が不可欠となる。年により読みやすい英文から読みにくい英文まで問題の高低差があるのも気をつけねばならない。特に得点教科になる年もあり、英語で落とすと一次突破の成算そのものが危うくなる年もある。

数学

微積と確率はほぼ毎年出題され、ベクトル、三角関数、数列なども頻出である。標準的な問題が多いが、融合問題が出題されることもあり、各分野の基本事項を確実に理解することが必要となる。小問集合は基本問題から出題、大問は基本から標準レベルの問題が出題されている。難問は出題されないが、60分という試験時間の割りには量が多いので瞬間判断力・認識力を駆使して正確なマークを行えるよう訓練したい。

化学

解答形式がマーク式に移行してからというものの問題の難易度も非常に下がった。設問の単元・テーマだけを見ると物理選択者にとっては不安になるATPや合成高分子も、それらの知識が全くなくても解けるものである。自己採点満点!これこそが今の埼玉医科の難易度を物語っている。

生物

埼玉医科大学の生物の出題の最も大きな特徴は、大問5題で2科目120分であることと2005年よりマークシートが採用されたことにある。難易度的には、基礎から標準レベルにその中心は置かれているが、一部詳細内容を取るものも出題されている。特に、発生・代謝および恒常性は詳細な知識を要求される場合もあるので、注意が必要である。さらに埼玉医科大学の生物で特記すべきは、過去問と同問が高頻度に出題されている点である。過去問研究がここまで有効な大学も稀である。

物理 マーク式で、基礎から標準まで幅広いが、場合により細かい知識まで求められることある。得点教科の感がいなめない。合格者ボーダーも高く『些細な失点が命取り』といえるだろう。サーキットでは教科書レベルの基本を再確認したうえで、徹底した標準レベルの問題をトレーニングしていく。
 
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